ディープラーニングとは①

こんにちは。
AMDLabの松原です。

春の心地よい空気が流れる季節となりました。
私は、冬物以外はハーフパンツしか持たない主義なので
早速、すねを晒して街を歩いてます。

最近、リクルートが人工知能がAIのサービスを提供し始めたことはご存じでしょうか?
https://a3rt.recruit-tech.co.jp/

AIブームということもあり、様々な企業がAIの研究を進んめておりましたが、
リクルートのように、すでにAIを利用したサービスを開始した企業もちらほら。

今回は、その人工知能のお話をします。

そもそも、今起こっているAIブームというのは歴史上3度目のブームとなります。

1度目の人工知能ブームは1950年代。
ほら吹きサイモンという言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、「人工知能の父」と呼ばれる経済学者のハーバート・サイモンが、このブームの時に「10年後に人工知能がチェスで勝つ」と発言したそうです。

しかし、その予言は当たりませんでした。
1988年、ディープ・ソートがグランドマスターに勝ち、史上初のグランドマスターに勝ったプログラムとなりました。
結局、人間に勝つまで30年かかってしまったのです。
この時、サイモンは「人間の歴史からしたら、10年も30年も大差無い」と言ったそうです(笑)

この1980年代が2度のAIブームです。
日本でも、様々な企業が自社内に人工知能部という部署をつくり、研究を行ったそうです。

現在3度目のAIブーム。
このブームの中心にいるのが、「ディープラーニング」です。

最近は忙しく、なかなか長い記事を書く時間がないので今日はこの辺で。

次回は今回の話に続けて、機械学習とディープラーニングのお話をしますね。

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