DDDDbox体験レビュー_建築の企画設計の法規検討を効率化するWebツール触ってみた!

皆様
こんにちは
AMDlabの武田です。

法規チェックやボリューム検討といった設計の企画段階の作業で、たくさんの資料やツールを行き来する煩雑さに悩まされることが多いのではないでしょうか。
条例や用途地域の確認、斜線制限の検討、ボリュームスタディなど、多様な情報の複合的な整理を求められる作業です。
DDDDboxを使うと、そうしたバラバラとした作業を、1つのWebアプリでまとめて行うことが出来るようになります。
住所を入力することで都市計画情報を自動取得し、そのままボリューム生成へと進むことができ、さらに日影規制や天空率の検討まで1つのWebブラウザ上で行うことができます。

この度、DDDDbox(フォーディーボックス)」を体験してブログを投稿する機会を頂きましたので、簡単な感想を共有します。

使用してとても印象的だったのは、操作のシームレスさです。
1つのウインドウ上で簡単にボリューム作成から日影規制や天空率の検討までを行えるため、ツールの切り替えによる操作の段差がほとんどありません。
軽快な操作感があり、検討の流れが途切れにくく、初期検討のスピードが向上する印象を受けました。

一方で、初めて使用する方に向けての操作説明がUI上で確認できる仕様だとよいと感じました。操作は直観的でわかりやすいとはいえ、このコマンドどう使うのだろ?など細かい疑問点が出てきたため、操作を誘導するガイドツアーや、カーソルを合わせると表示されるツールチップによる説明(Revitと同じようなヘルプ機能)など、個人的にはもう少しこのような説明機能が欲しいと感じる場面もありました。
このツールがとてもスムーズに操作できるので、余計にこうした点が気になるのかもしれません。

建築法規とボリュームの検討用途であれば十分活用できるサポートツールであり、DXF出力に対応している点も実務的です。
実際に、各機能が1つのツールとして統合された良さが分かり易いように、最小限の操作を実行してみました。
以下は、住所入力から敷地を取得し、鳥かご生成、ボリューム生成、道路天空と操作を進めた時の操作画面の流れです。


ホーム画面でプロジェクトを作成します。


マップへ住所を入力して敷地を表示します。


敷地形状を描画して作成ボタンをクリックします。


プロジェクトが作成されました。ボリュームの検討を行ってみます。


配置図が表示されます。


敷地境界線の端点を調整して、


道路の設定を行い、


ボリュームを作成して配置します。


簡単な操作でボリュームが作成されます。


鳥かご生成ボタンをクリックすると自動で鳥かごが生成されます。


道路天空ボタンをクリックすると簡単に道路天空が検討されます。


少し位置調整を行ってみると、


道路天空を満たす判定が表示されました。
このように、1つのウインドウ上での簡単な操作のみで検討が進められます。
以上がDDDDboxを体験した感想でした。

机の上にケント紙やノートを広げ、こうした統合の効いたツールと連動する良いエスキスの可能性を感じます。
こうした企画段階での法規検討の効率化を図りたい方は是非、DDDDboxのトライアルから活用をスタートしてみてはいかがでしょうか。

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