小技紹介-2

こんにちは。
AMDlabの藤井です。

本日は、Grasshopperで現在時刻を取得するプログラムを紹介します。
次々にファイル名を変えて保存していきたい時に使えるかもしれません。
もしくはRhinoceros上に現在時刻を表示したい時等。
超簡単なので、今回は一瞬で終わります。。。
下図の通りです。はい。

使用コンポーネントは、「Time」と「Timer」。
あとは「Panel」に「now」と書いてTimeに接続するだけ。
TimerのIntervalを変えれば、1秒毎や2秒毎等に簡単に変更できます。
以上!
Rhinoceros上に表示する際は、今回は「Text Tag 3D」を使用しています。
入力を見ていただけると、何となく予想はつくと思いますが、最も下の[Justification]のみ説明しておきます。
これは、textの基準点をどこに設定するかです。
右クリックでも選択できますが、数値入力でも変更できます。
1:左上(Top Left)
2:中上(Top Center)
3:右上(Top Right)
4:左中(Middle Left)
5:中央(Middle Center)
6:右中(Middle Right)
7:左下(Bottom Left)
8:中下(Bottom Center)
9:右下(Bottom Right)
こんな感じで、各数字に基準点位置が対応しています。

簡単ですが本日はこの辺で。

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