こんにちは。
AMD labの松原です。
ブログ開設から1年が経っているのに、そういえばForgeの話をしてなかったなと…
本日はAutodesk Forgeについてお話しようかなと思います。
私のことをご存知の方は、実物も見たことがあるかもしれないですが、Autodesk Forgeを用いたアプリケーションを作成していた時期がありました。
まず、Forgeってなんでしょうか?
①データをアップロードして図面データも3DモデルもWeb上で見れる
②属性情報を取得できる(結構な速さで取得できます)
③特定のデータに変換して取得ができる
④VRと連携できる
などなど、そんなことを可能しにしてくれるWebAPIです。
よく、Forgeってなにするもの?と聞かれて困るところなのですが、Forge自体で何かができるという訳ではなく、Forgeはそういったことを可能にしてくれる仕組みであって、Forgeを使って開発をしなければいけません。
そんな私が、以前つくっていたものは、社内用の情報共有と外部への情報公開を可能にするBIMのWebアプリケーションです。
ログインしたユーザーはRevitのデータをアップロードできるのですが、公開のレベルを設定でき、自分のモデルを見るためにも、上長への図面の確認にも、会社の成果として公に見せることもできるようにしていました。
使った言語はPHPで、elggというSNSを作るためのオープンソースを使って開発しました。
結局、運用には乗らなかったのですが、こういった使い方には一定の需要はあるかなーと思います。
どっかでもっと改良して、サービス化しますね。
他、Forge使ってこんなことできないのか?なんて話があればいつでもご相談ください。
ではでは。
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