Grasshopperプラグイン「Swan」出しました!

皆様こんにちは。
AMDlabの秋山です。

Grasshopperのプラグイン「Swan」をリリースしましたので、ご紹介します。
本プラグインは、日鉄エンジニアリング株式会社様からご依頼いただき、弊社プロダクトとして共同で作成しました。
弊社の森山と共に開発しました。
こちらからダウンロードいただけます。

「Swan」は、国土地理院が無償で提供するxml,gmlデータから3D地形および、2D白地図生成を行うツールです。
詳しい使い方に関しては、ダウンロードファイルに同封している説明書をご参照ください。

下図のようなコンポ―ネント構成になっており、取得したいレイヤごとに2D白地図、3D地形生成を行うことができます。


行政区域を2Dで表示したり、

等高線を2Dで表示したり、

このように欲しいレイヤ全てを合わせて表示することもできます。

3D地形も白地図同様に取得できます。

これらはRhino上にベイクすることも可能で、DWGへの出力も対応しております。

現在は、xmlデータをダウンロードすることなく、国土地理院のサイトから直接データを取得するアップデートへ向けて動いています。
もし何か不備があれば、お手数ですがお問合せフォームよりご連絡下さい。

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