こんにちは。
AMDlabの藤井です。
本日は、私が作成したツールの1つを簡単に紹介したいと思います。
※全ての機能は紹介できません。
「駐車場自動生成ツール」
新日鉄住金エンジニアリング様からお話を頂き、共同で開発させていただきました。
貴重な機会を頂けたことと、ご担当者様の丁寧で柔軟なご対応に、心より御礼申し上げます。
駐車場について、1台でも多くとめたい、ゆとりのある駐車場にしたい等、要望は多々あると思います。
しかし、あらゆるパターンを手で作成していては、非常に時間がかかってしまい、非効率的です。
駐車場自動生成ツールは、計画段階において最適な車室レイアウトを算出するには非常に強力なツールです。
駐車場に何台の車室が入るかは、駐車場を検討する上で最も大きな問題です。
本ツールを使用することで、多様な形状に対し、設定車室での駐車可能台数を算出し、描画できます。
これまでは経験的に行っていた車室レイアウトを、定量的に評価することができます。
緑化幅等の設定の他に、車両データを読み込ませることで、一般車やセミトレーラ等の多様な車両軌跡の作成が可能で、干渉する場合はアラートが出ます。
検討結果は、ワンクリックで他のフォーマットに書き出せるので、他のソフトウェアへのデータ移行が可能です。
車室の大きさを変更すれば、駐車場だけでなく駐輪場等の検討も可能です。
機能の一部を以下に貼っておきます。
大型駐車場車室レイアウト自動生成
矩形駐車場車室レイアウト自動生成
トラック軌跡自動生成・干渉判定
セミトレーラー軌跡自動生成・干渉判定
駐車場自動生成ツールは、作成している自動設計ツールの一部であり、また他のツールも紹介出来たら紹介します。
今後とも宜しくお願い致します。
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