こんにちは。
AMDlabの松原です。
一級建築士の製図試験の内容が発表されてから早3週間。
今年こそ合格するべく、毎日製図板の前で汗かいてます。
一級建築士の資格ができたのは昭和25年のことだそうです。
それまで、建築物の設計及び工事監理は、大工などの職人が行っており、設計施工一貫方式が一般的だったのですが、建築基準法の施行に合わせて、法的な資格としての「設計者」をつくったとのこと。
さらに調べてみると、この建築士の発案、後に首相となる田中角栄衆院議員が議員立法として国会に提出したものらしいですね。
本当は、住宅金融公庫法案、建築基準法案と同様に建設省から提出したかったそうですが、ただでさえ通りにくいGHQの承認が3つも通るものかと、議員立法という形式をとることにしたそうで。
どこからの動きで、この発案が起こったのか?
なぜ田中角栄だったのか?
ネットの浅瀬からは大した情報えられず疑問がいろいろ湧いてきます。
ただ何となく……闇を感じる流れですよね。
非常に興味が湧いてきたので歴史を紐解きながらさらに調べてみようと思います。
今後の報告にご期待ください。
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